恐怖の急制動~免許取得編⑧~

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【第2段階】教習1時限目~2回目のシミュレーター~

まさかの1段階みきわめを終了し、スケジューリングコースの恩恵を思う存分使いますw

2段階みきわめまでいっきに予約しました。

ちなみに実技は1日で「1段階は2時限」、「2段階は3時限」 入れられるそうです。

僕は1段階で結構疲れていた反省を生かし、実技は1日に1時限(シミュレーターは除く)、休養日を入れ、実技が中1日以上開かないペースにしました。

働きながらの教習は本当しんどいです…

今思えば、普通免許は高校3年生の時に取ったのですが、早めに取っといてよかったなと思います。

学生の方で、免許取得を考えている方は今のうちに取っておくことをおススメします!

さて、今日から2段階目に入りますが、初っ端は僕のトラウマの原因の一つでもあるシミュレーターです。

だから僕はこういう気持ちで臨むようにしました。

「ゲーセンに遊びに来た」

教習ではない、いや学べるものは学びますよ?

でも感覚を狂わされた過去を考えると、少し軽い気持ちで臨んだ方が良いと判断しました。

そして今回のテーマは危険予測です。

街中を走り、よく見る危険なシチュエーションを経験するというもの。

その様子を再生し、振り返ります。

ただ簡単に予測できるものだったので特に事故もなく、つまらない映像になってしまいましたw

【第2段階】教習2時限目~急制動~

今日から急制動に入ります。

急制動は課題の中でも最も危険な課題です。

シミュレーターでも経験しましたが、ブレーキをかけすぎるとタイヤがロックし、必ずコケてしまうもの。

しかもスピードが乗ってる分ケガもしやすいです。

しかし教官たちははもちろん慣れています。

まずは30km/hのスピードで停止ラインを気にせず止まるとこから始めます。

そこから徐々にスピードを上げていき、急制動の完成というわけです。

急制動のコツは3つのセクションに分かれています。

①加速はスムーズに、すぐに40km/h以上のスピードに

僕の中ではこれが1番大事だと思います。

加速が早ければ、残りはスピード維持にだけ集中できますし、気持ちに余裕ができます。

僕は2秒ほどで40km/hにもっていっています。

②アクセルオフの目印をつける

加速がスムーズにでき、スピードの維持ができたら、アクセルオフする場所を見つけましょう。

これは何度も試してみて、自分の中でベストな位置を探ってみてください。

例えば、フェンスの横や外に看板が見えるタイミングなどなど

注意点としては、同じスピードで同じ位置でアクセルオフをしていても教官によって、アクセルオフが早い、遅いという人がいらっしゃると思います。

一人の教官から一度でもOKが出ていれば、それをひたすら信じて突き進んだ方が良いです。

調整も必要かもしれませんが、慣れた方法で磨いていった方が結果的に成功率が上がります。

③ブレーキの練習は外周走ってる間も

ブレーキはどこまでかけても大丈夫かの限界値を知ることも大切です。

タイヤがロックをさせてしまえばケガをしてしまいますので、あくまでこのぐらいのブレーキでこのぐらいの制動力なんだと体に覚えさせる程度でいい思います。

スピードにも慣れて恐怖心も無くなってくるので個人的にこの方法はお勧めです。

※※最も大事なことは怪我無く教習を終えること!※※

何度も言いますが、急制動は本当に危険な課題です。

ケガをしてしまえば、免許を取得するまで時間がかかりますし、最悪の場合免許を諦めなきゃいけなくなります。

どの教習も危険は伴いますが、急制動は特に気を引き締めて臨みましょう。

(教官みたいなこと言ってるww)

つづく

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